Interior view内部仕様について

内部仕様INTERNAL SPECIFICATIONS

特徴

無垢フローリング、自然木、無垢床のぬくもり

クラッセホームでは、無垢フローリングを標準採用しています。しかも、どの床材を選んでも定額制でお選びいただけます。床材の種類は時期により異なる事がありますが、現在はパイン、カバ、アカシア、桜、安曇の松、ラスティック銘木フローリングの6種類です。深みのある落ち着いた色合いと、高い耐久性の自然木のぬくもりを体感して下さい。

卵の力が生きている「エッグウォールの壁」

エッグウォールとは、卵の殻からできた壁紙です。この卵の殻の気孔の力で理想的な「機能壁」の能力を発揮してくれます。調質・消臭・脱臭効果があり、湿度を一定に保ってくれるという優れものです。また、リコルク壁紙も同様の効果があり、上質感が漂うインテリアに仕上がります。

珪藻土塗壁「エターナルアース」で健康空間を

エターナルアースは未焼成の非結晶性シリカ(発がん性の恐れのない)未焼成珪藻土の塗り壁です。エターナルアースも多孔質で有害物質や生活臭等を吸着し、調湿する機能壁で、健康空的な毎日を送ることができます。また塗壁の変化に富んだ陰影により、やさしい光を演出することが出来、上質な空間を演出します。

珊瑚の塗壁…「珊瑚のいぶき」

クラッセホームでは、沖縄の海から許可を得て採取した「風化珊瑚礁」を原材料とした天然の塗壁「珊瑚のいぶき」を採用しています。珊瑚の特徴は、多孔質で調湿・消臭効果に優れている事は勿論、ホルムアルデヒトなどの揮発性有害物質を吸着し、たばこやトイレの嫌な匂いを吸ってきれいな空気に浄化してくれます。
この珊瑚を原料とした「珊瑚のいぶき」は、夏は湿気を吸収し冬は水分を放出する調湿効果が特に優れており、マイナスイオンの発生効果も注目されています。
珊瑚に囲まれたような空間で、健康的な毎日を過ごしてみませんか?

こだわりの造作家具及び木製建具

クラッセホームでは、洗面化粧台、ダイニングテーブルからキッチンまで、オーダーメイドの造作家具をお造りします。お客様だけの家づくりにぴったりのオーダーメイド家具は、デザインから素材まで自由に選ぶことが出来る最高のこだわりです。
思いっきりわがままを言ってみて下さい。魅力的な空間を、オーダーメイド家具で演出して見ましょう。

やさしい明かりの灯る、心穏やかな空間を。

普段家にいる時間は照明をつける時間帯が多いもの。設計士が間接照明を使ったやさしい光のご提案を行います。

換気についてVENTILATION

  • コロナと換気

    コロナウィルスの対策の基本は3密を避けること。その中でも換気が重要だといわれています。気体中に浮遊する微小な液体又は個体の粒子と周囲の気体の混合体をエアロゾルといい、5µ㎜以上のエアロゾルを「飛沫」それ以下のものを「飛沫核」と呼びます。最近の知見では飛沫、飛沫核はある時間空気中を漂うことがわかっています。
    2020年3月17日、米国立アレルギー感染症研究所が明らかにしたのは、新型コロナウィルスのエアロゾル化について、限定空間内で一定時間浮遊すること、エアロゾル化した後、空中で3時間は生き残るという見解を出しています。

  • 住宅の気密性

    現在の住宅の多くは「気密性」が高く、汚れた空気が部屋の外に出にくくなっています。高気密な住宅では、換気をしないで閉め切った状態では、ウィルスなどで汚れた空気が部屋の中にたまっていき、感染してしまう危険性が高くなります。
    コロナウィルスの蔓延により、換気の重要性が取り上げられています。厚生労働省は2~3時間に1回窓を開けるように指導していますが、皆さん実行できているんでしょうか?今年の様な猛暑の夏、北風の強い冬・・・窓を積極的に開けたい人なんてそうそういませんよね?それにエアコンでせっかく暖めた部屋が冷えてしまうし、電気代がもったいない気もします。

  • 24時間換気について

    建築基準法の改正で、平成3年よりシックハウス症候群対策の為に、原則としてすべての建築物に換気設備の設置を義務化しました。これにより、2時間に1回部屋の空気を入れ替えることが必要になりました。俗に言われている24時間換気です。
    しかし実際のところ多くの方が寒いなどの理由で換気口を閉めたり、運転を止めたりしているようです。換気の必要性のある時だけスイッチを入れるという方も多いのかもしれません。

  • 24時間換気の種類

    24時間換気といっても取り扱いメーカーも様々あり、
    排気口にファンのついているもの、給気口にはファンはなく、開口があるだけのものもあります。(この場合風量の調整はできません)
    換気方法は1種、2種、3種と3つあります。屋外と屋内の温度差を少なく、エネルギーロスを減らし、温度と湿度の両方を調節する第一種換気のエキスパートが、熱交換型一種換気方式。単に換気というだけでなく、熱交換も行うところがミソです。

  • 換気量を調節できるか?

    そもそも人は一日に15キロから20キロの空気を摂取します。空気は呼吸器から直接血液に溶け込み、酸素を脳や体の隅々まで運びます。だから毎日何気なく吸っているお部屋の空気って、とても大切なんです。
    換気の大切さ・・・少しはお伝えできたでしょうか?気候も少しずつ変わっていく中で、100年200年前の日本の住まいのように、すきま風が換気の役割を果たしていた時代の家づくりには戻れませんので、この時代に合った換気設備を使って、居心地のいいお部屋で快適に・健康に過ごしたいものですね。

住宅設備HOUSING EQUIPMENT

大切にしていることは、暮らす人の快適さ。
メーカー住宅設備とクラッセオリジナルの収納やカウンターを組み合わせて、
あなたのご要望にぴったりの快適空間をご提案します。

  • 収納や使い勝手の良いキッチン

  • 生活動線に配慮した化粧台

  • 浴室

  • お掃除がしやすく、清潔感のあるトイレ