TECHNIQUE建築仕様

設計

01現地調査年間の気候に合わせた適切な設計

当社では、敷地の特徴をしっかり踏まえ、長所を活かし、短所をフォローする設計をしています。
気候温暖で日照率が高い静岡県に適した設計をしております。

現地調査

ご近所の雰囲気・窓の位置・交通量などを確認するために現地を見て判断します。
その次に車の場所を確定してから、建物の外形をおおまかに決めていきます。

02断熱性能/耐震性能この場所で快適な暮らしを考える。

窓が小さかったり数が少なかったりすれば断熱性能は上がります。
壁が多く、吹き抜けが小さい方が耐震性は増します。
但しそれだけでは、心地よい家にはほど遠いです。家造りはバランスが大切です。
性能だけが良くても居心地のいい空間は作れません。

  • ●耐火構造

    省令準耐火構造

    省令準耐火構造とは建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。火災に強いため、万が一火災が生じても被害が大きくなりにくいです。また、木造の建物でありながらコンクリート造や鉄骨造と同じT構造と評価されるので、一般的な住宅と比べると火災保険料が割安となり半額以下に抑えられる場合もあります。

  • ●制振住宅

    ガーディアン・フォース

    住まいの耐震性をさらに高める制振構造パネルは重要です。しかし、本震に続く余震のこと、また地震後の暮らしのことも考えると、耐震だけで安心だとは言い切れません。クラッセホームが採用しているガーディアン・フォース/オレンジ3は、プレートの間に粘弾性体を挟み、地震時プレートが上下に動き、それとともに粘弾性体が変形。この動きで地震エネルギーを吸収し、揺れを⅕以下に抑えます。

  • ●高気密・高断熱住宅

    アクアフォーム断熱

    断熱性能の高さはもちろん、発泡することにより現場の形状にぴったりと密着するため、気密性の高い施工を実現。
    また冷暖房の効率をあげ、高効率の設備を利用し、さらに太陽光などの創エネを利用すると光熱費の大幅な節約につなげることができます。

04換気システム24時間全熱交換換気システム(澄家)

澄家は給気と排気を機械で制御(第一種)、計画的な排気を可能にし、冷暖房で快適な温度に保たれた室温と湿度を回収しながら空気を入れ替えます。
春秋など冷暖房を使用しない時、熱交換器の給気用ファンの運転を止めて自然給気に切り替わる省エネルギーの換気システムです。
屋外給気口には「PM2.5フィルターΣ50」を搭載して屋内に入る前に2.5μmの粒子を98%以上除去します。

  • 特徴1)ホコリや花粉さらには臭気をまきあげずに除去

    床面に溜まりやすいホコリ・花粉・臭気。
    これまでの壁や天井からの換気は、人が呼吸をしている空間まで巻き上げていました。
    澄家-sumika-は吸気を床面に設置しているため、巻き上げずに吸気することができます。

  • 特徴2)人にも環境にも優しい
    エコロジーシステム

    澄家-sumika-は「熱交換素子」を使用し、換気の際に捨てられてしまう室内の暖かさや涼しさを再利用(熱回収)。
    夏の冷房、冬の暖房時の換気も熱交換する事で省エネ効果があります。
    冬には室内の排気から水蒸気を回収して室内に戻す為、室内の乾燥防止にもなります。
    エアコンの負担を軽減することでの省エネ効果もあります。

05デザイン断熱ハイブリッドサッシ窓

ハイブリッド窓は、アルミの良さと樹脂の良さを融合、それぞれの利点を活かしながら、課題を解決することが可能です。