TECHNIQUE建築仕様

外部仕様

01外観デザインスタイリッシュでシンプルモダンに仕上げる

各層の階高が高い建物に勾配屋根をのせると、アンバランスで屋根が重く見えてしまいます。スタイリッシュなスクエア―なデザインにする事で、家全体がシャープに見え、引締まったシンプルでモダンなデザインに仕上げることが出来ます。また、デザイン上見せたくない軒樋やソーラーパネルを隠し、パラペットを外側に張り出す事で陸屋根の軒が長く出ているように見せています。

02外壁通気外壁通気工法で呼吸する家

外壁は、最も暑さ寒さを受ける場所であり、直接内壁と接しているので、この暑さ寒さを遮断する必要があります。その為に、外壁通気工法により確実に熱気・冷気を逃す必要があります。いくら性能の高い断熱材を採用していても、夏の外壁は80~90℃近くに熱せられており、壁体内の空気を効率良く排出させなければ部屋内に熱が伝わってしまいます。通気層を設けただけの「外壁浮かせ工法」では無く、確実に排気する外壁通気工法が必要不可欠なのです。

03外壁材塗壁とタイル張りで経年変化の少ない家

住宅メーカーによっては、外壁は10年~15年でコーキングの打替えと塗装の塗替えが必要と言われています。クラッセホームでは、塗壁及びタイル張りを採用する事で、コーキングの紫外線による劣化を防ぎ、打替え・塗替えのサイクルを20年以上に延ばし、タイル張りの場合はメンテナンスフリーにする事が可能になります。20年先を考えた家づくりを、共に考えて行きましょう。

04開口部開口部断熱という断熱サッシ

窓は最も太陽の光が入り、同時に熱も入ってきます。屋根・壁の断熱・気密性能を上げても、窓の断熱性能が低ければ外気の暑さ寒さの影響を大きく受けてしまう事になります。クラッセホームでは、外;アルミ×内;樹脂のハイブリットサッシを採用し、LOW-Eペアガラス+アルゴンガス入を装着しています。
またご要望により、樹脂サッシや木製サッシをご提案する事も可能です。大きな窓の明るいリビングや吹抜けの高窓、外気を入れたい季節用のWind Catch窓など、生活を豊かにする開口部へのこだわりはとても重要な要素です。